診察科目について

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診療科目一覧

小児科

体調が悪いときに、かかりつけ医を訪れることは、健康管理の重要な部分です。当院ではお子様の体調が急に悪くなった時でも緊急時にも迅速に対応いたします。またインフルエンザや子どものかかりやすい病気の検査、発熱外来では新型コロナウイルスの検査や簡単な血液検査を実施、結果説明をさせていただきます。また、オンラインや電話再診もさせていただいています

 副院長(小児科専門医)が診療を担当します。地域のかかりつけ医として、体調不良時の診察、気管支喘息などの慢性期疾患の定期フォロー、ワクチン接種など、お子様の健康を守りたいと思っております。また日曜日にも予防接種を含めた診療行うことで、平日通院困難な方や急な体調不良時に受診いただけるように診療体制をとっております。発熱外来では各種ウイルス迅速検査に加え、お子様の状態に合わせて簡単な血液検査も実施できます。必要に応じて総合病院への紹介を行います。

感染症などの急性期疾患の診断・治療
アレルギーなどの慢性疾患の診断・治療・管理
予防接種
成長と発育の評価
予防と健康教育
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お子様のこんな症状の時は要注意

 子どもの場合、いわゆる風邪でも2,3日40度前後の熱が続くことがあります。熱が下がらないから、重症というわけではありません。熱でつらそうにみえても、他に症状がなく、水分が摂れて、夜間眠れそうであれば、受診を急ぐ必要はありません。子どもの発熱は40度前後になることがありますが、発熱は身体を守ろうとする正常な反応であり、熱そのものが身体に悪さをすることはありません。また、熱を出す病気はたくさんあり、熱の出はじめには原因のわからないことも少なくありません。熱が高くて眠れなさそうなら、解熱剤を使ってみてください。

 けいれんを起こしたり、咳き込みがひどくなったり、何度も吐く、意識状態が変など症状あれば、すぐに受診してください。また生後3ヶ月未満で、38度以上の発熱が見られるときは、すぐに受診が必要です。しかし赤ちゃんは体温の調節が未熟なため、まず赤ちゃんのいる環境を確かめ、不具合があるときは、調節してあげましょう。環境を調節して、熱が37.5℃未満になり、赤ちゃんの様子(哺乳、機嫌など)がいつもと変わりなければ、様子を見てもらってもよいでしょう。環境を調節しても、38℃以上の熱が続いたり、哺乳力が弱くなったり、機嫌が悪くなるようなときは、すぐに受診しましょう。

 嘔吐や下痢がなければ、急には脱水にはなりませんので、少しずつ水分を摂るようにしましょう。水分としては、水やお茶だけでは糖分や塩分がないため、イオン飲料やジュース、味噌汁の汁だけなども摂るようにしましょう。12時間以上排尿がない、泣いても涙がでない、口の中や唇がかさかさになっている、ぐったりして水分をまったく受け付けないなどあれば、すぐに受診しましょう。

 子どもの場合、発熱のほとんどの原因がウイルスによるものが多く、熱の出はじめに抗生剤を飲む必要はありません。抗生剤はウイルスに効かないばかりか、熱の出はじめに抗生剤を飲むと熱の原因が分からなくなることもありますので、必ずかかりつけ医を受診して症状に合った薬を飲むようにしましょう。

次のような状態があれば医療機関を受診してください。

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ぐったりして
顔色が悪い時

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咳が続いて、呼吸が苦しそうな時

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頻回に嘔吐
下痢が出る時

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食事、水分摂取ができず、尿が出ていない時

アレルギー科

人には細菌やウイルスなどの外部の敵から身体を守る「免疫反応」が備わっていますが、この仕組みがうまく働かず、花粉や食物、ホコリなどに対して過剰に反応してしまうのがアレルギーです。アレルギー性疾患には、小児期からの食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、小児気管支喘息、乳幼児期からのアトピー性皮膚炎などがあり、当院ではこれらの疾患の原因を探り、症状を緩和するための治療を行います。

成人も含めたアレルギー診療可能
アレルギーの予防
薬物療法
免疫療法(減感作療法
緊急対応(エピペンなど
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こんな症状の時はアレルギーかも!?

アレルギー症状は個人によって異なりますが、一般的なアレルギー症状には以下のようなものがあります。
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くしゃみ・鼻水・目の痒み

特定のアレルギー物質に対する過敏反応から生じます。花粉、ハウスダスト、ペットの毛など、さまざまなアレルゲンが原因となります。アレルギー症状が継続的で重症である場合、医師に相談して専門的なアレルギー検査や治療プランを検討しましょう。
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息切れ

アレルギー反応によって呼吸器に炎症が引き起こされ、気道が収縮することによって発生します。症状が重症で持続的な場合、医師に相談して適切な治療プランを立てることが重要です。
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じんましん

アレルギー性じんましんは、食物アレルギー、薬物アレルギー、昆虫刺咬に対するアレルギーなど、さまざまなアレルギー物質によって引き起こされることがあります。症状を軽減するためのお薬もございますが、症状が重度で持続的な場合、医師に相談して適切な治療プランを立てることが重要です。
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吐き気と嘔吐

食物アレルギーの場合、特定の食品に対するアレルギー反応が胃や消化器系に影響を及ぼし、吐き気と嘔吐を引き起こすことがあります。吐き気は胃の不調を示し、嘔吐は体が有害な物質を排除しようとする反応です。脱水の危険性もあるため、症状が持続する場合や重度の場合は、医師に相談して適切な対処方法を検討しましょう。
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気管支喘息

 気管支喘息は、空気の通り道(気道)に炎症がある状態で、アレルゲンに反応することで気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる病気です。現在、小児の喘息は全体の約6%とされており、増加傾向にあります。この背景としては「自宅や学校などの環境の変化」が挙げられます。現代の家屋は気密性が高く、ダニやほこりが溜まりやすく、これらのアレルゲンに暴露する機会が増えています。気管支喘息は2-3歳くらいまでの小児に発症することが多く、小学校入学までにはほとんどの小児が喘息症状を経験します。

 乳幼児期に喘息症状があった小児のうち、約6割の子供は小学校入学までに症状が改善します。しかし小学校入学後も喘息症状が残る場合、成人まで喘息症状を持ち越すことがあります(成人気管支喘息への移行)。

 小児では「ゼーゼー」、「ヒューヒュー」という呼吸音(喘鳴)が聞かれることがあります。
治療は、抗原回避(アレルギーの原因物質を排除する環境整備)、抗ロイコトリエン拮抗薬の内服やステロイド吸入薬などを使用します。気管支喘息の治療は「毎日治療を続ける」ことが大切です。喘息症状がないときでも、気道の炎症は続いており、風邪やハウスダストなど炎症を引き起こす刺激が加わると、再び症状が現れてしまいます。そのため、喘息は、「症状がある時だけではなく、毎日治療する」ことが大切です。

 

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食物アレルギー

 食物アレルギーは子どもに多くみられるのが特徴で、約80%が6歳以下の乳幼児の患者さんです。
食物アレルギーの症状としては、特定の食品を摂取後30分から2時間程度で出現することが多く、皮膚のかゆみ、発赤、じんましん、皮疹などの皮膚症状、鼻水、くしゃみ、咳、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)や呼吸困難などの呼吸器症状、目、唇、口の中などのかゆみや腫れ、のどの違和感、腹痛、嘔吐や下痢などの消化器症状、脈が速くなったり、血圧が低くなる循環器症状、活気がなくなる、眠たくなるなどの神経症状など、小児ではとても多彩な症状が現れます。小児の症状の程度は個人差があり、軽症から重症までさまざまです。現在、やみくもな完全除去は推奨されておらず、日本アレルギー学会では、原則、「正しい診断に基づいた、必要最小限の原因食物の除去」を推奨しています。問診や検査などから、アレルギーの原因食物を、どの程度の量まで摂取できるのかを判断します。湿疹や喘息がある場合は、まずそちらの治療を開始し、症状が安定してから、慎重にアレルギーの原因食物の除去解除をすすめていきます。また、近隣病院に食物経口負荷試験(外来もしくは入院)や栄養指導を依頼することもあります。

 食物アレルギーのある子どもが保育園や学校で給食を食べる場合には、基本的には1年に1回、医師が生活管理指導表を作成し、保育園や学校とお子様のアレルギーの情報を共有することが重要です。小児の食物アレルギーは成長とともに寛解(成長に伴う消化機能、免疫機能の成熟により食物アレルギー症状を起こさなくなること)することが多いので、漫然と除去を続けるのではなく、本当に必要な除去食品が何なのか、判断をしていきます。小児への漫然とした除去を継続する事がないよう、保護者の方と詳しい話をしながら指導表を作成していきますので、当院での生活管理指導表作成が初めてで、以前に他のクリニック、病院で小児のアレルギー採血や、小児の指導表を書いてもらった事がある方は、可能であれば、今までの資料をお持ちいただくと、よりスムーズに診察が進められます。万が一の誤食時の対応などもご説明いたします。

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アトピー性皮膚炎

 アトピー性皮膚炎は、痒みのある湿疹を特徴とする皮膚疾患で、良くなったり悪くなったりを繰り返します。
乳児期の乳児湿疹とは違う皮膚疾患になります。治療は、スキンケア、薬物療法(ステロイド軟膏、ステロイド以外の軟膏の外用)、環境整備を行い、症状をコントロールしていきます。日々のスキンケアの方法や軟膏の塗り方なども説明します。

小児のアトピー性皮膚炎は、2歳未満の乳幼児期から学童期に発症することが多く、成長するにつれて症状はよくなる傾向がみられますが、成人になるまで再発をくり返し症状が続くこともあります。かゆみのある湿疹が身体の左右対称にあらわれるのが特徴で、症状が出やすい部位は年齢によって変わります。

〇乳児(2歳未満の小児)

頬、額や頭の露出部に乾燥や赤みが生ずることではじまることが多いです。かゆみが生じてぶつぶつやかき傷ができるようになると首、脇、ひじ、ひざなどに拡がり、さらに、しばしば体幹(お腹や背中)、四肢(腕や脚)にも出現します。重症の赤ちゃんは下腿の外側にも出現することが多いです。

〇小児期(213歳くらいの小児)

幼児期から学童期にかけては、顔よりも、首、脇、ひじの内側やひざの裏側、手首、足首が中心となります。重症の場合は、腹部や背中にも出現しますが、顔や腕、脚をかくことで悪循環に陥ります。

〇思春期以降(13歳以上の小児、成人)

 

顔、首、胸、背部など上半身の皮膚症状が強くなる傾向があります。悪化する部位や皮膚症状にも個人差が大きくなり、顔や首が重症なタイプや、胸部、腹部、背部、腕、脚にかゆみの強い結節型の皮膚症状が多発するタイプ、全身の皮膚が赤くなるタイプなど、重症化する患者さんが少なくありません。

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アレルギー性鼻炎(花粉症)

 アレルギー症状を引き起こす原因物質(アレルゲン)が体内に入り、目や鼻の症状を引き起こします。
 ハウスダスト(家の埃やダニの糞・死骸など)、ペットの毛・フケ、カビなどは通年性アレルギー性鼻炎の原因となります。スギ花粉やヒノキ花粉などは節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の原因になります。
くしゃみ・鼻汁・鼻づまりの症状が多くの方にみられます。通年性では一年中症状が続き、季節性では春先や秋などの決まった季節に症状が起こります。


 治療を始める前に、医師の問診と抗原検査により、原因を特定することが大切です。医師の問診では、症状の出る時期やその程度、他のアレルギーの病気はあるかなどを確認し、アレルギー性鼻炎か、その他の疾患かを判断します。当院では、「血清抗体検査」の抗原検査でアレルゲンを特定します。

 アレルギー性鼻炎の治療は、「原因となるアレルゲンの除去・回避」に加えて、「薬物療法(抗アレルギー薬の内服、点鼻など)」と「アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)」を組み合わせながら行うことが重要です。

舌下免疫療法とは

 スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法として、2014年より新たに、治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
2年以上継続していただくと、8割以上のかたに改善効果とされています。スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された5歳以上の患者さんが治療を受けることができ、長期にわたり症状を抑える、もしくは症状が完全に抑えられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます


(注意:スギ花粉症の場合は、スギ花粉が飛んでいる時期は治療を新たに開始することはできません。例年6月~12月の間に治療をスタートします。)

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アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、アレルギー反応により目の痒みや異物感などが起こる疾患で、その多くは花粉症による眼症状(花粉性アレルギー性結膜炎)と推定されています。
代表的な症状としては、目が痒い、目がゴロゴロする、目ヤニが多いなどがあります。
治療は、抗アレルギー点眼薬やステロイド点眼薬を用います。なおも症状が治まらない場合は、抗アレルギー薬を内服することもあります。
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蕁麻疹(じんましん)

皮膚の一部に膨疹(ぼうしん)と呼ばれる少し膨らんだ発疹が現れます。かゆみを伴うことが多く、 数分から24時間以内に改善します。アレルギー検査をしても原因の特定できないことも多いです。治療は抗アレルギー薬の内服がメインになりますが、軟膏の外用も併用することがあります。膨疹の部分を冷やすことも有効です。

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02.蕁麻疹(じんましん)

皮膚の一部に膨疹(ぼうしん)と呼ばれる少し膨らんだ発疹が現れます。かゆみを伴いことが多く、 数分から24時間以内に改善します。アレルギー検査をしても原因の特定できないことも多いです。 治療は抗アレルギー薬の内服がメインになりますが、軟膏の外用も併用することがあります。

一般内科・外科

 皆様の「かかりつけ医」として診療を行います。一般内科は院長、副院長とも診療にあたり、高血圧、糖尿病などの慢性疾患の定期診察や発熱時、体調不良時の急性期疾患の診療も行います。

 外科の診療は院長が担当します。けが・やけど・捻挫などの診断・初期対応も可能です。骨折の診断、ギプス固定や手術療が必要な場合は総合病院への紹介をいたします。骨粗鬆症の検査、投薬も行います。

慢性疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の管理
内科疾患(急性疾患、感染症など)の診断と治療
健康診断
予防医療
専門医への紹介
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一般内科の疾患

内科診療における一般的な疾患を挙げます。

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高血圧

 高血圧とは、年齢や合併症によって基準は異なりますが、一般的には収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指します。高血圧が持続することで動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞が引き起こされたりするため、注意が必要です。適度な運動や食事内容の是正(塩分を控えるなど)などの指導を行い、それでも改善がみられない場合には、降圧剤を用いた血圧の管理を行います。また家庭での血圧が重要であり、自宅や会社で適宜血圧測定をしてもらいます。
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糖尿病

糖尿病とは、血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気のことです。 インスリンの分泌量が減少したり、インスリンのはたらきが弱くなったりするため、血糖値が高い状態が続くようになります。この状態が続くと全身の血管に障害が起こり、失明・腎不全・足の切断することになったり、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすことがあります。日本では1,000万人ほどが糖尿病に罹患していると推定されており、注意すべき病気のひとつです。運動習慣や食事内容の改善(糖質を控える)をしても高血糖が続けば内服薬やインスリンの自己注射によって治療します。
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脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪)が多すぎる、あるいは少なすぎる状態をいいます。血液中の中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が基準値よりも高すぎても、逆にHDLコレステロール(善玉コレステロール)の値が低すぎても、動脈硬化を引き起こすリスク因子になり、心筋梗塞や脳梗塞など、動脈硬化によって発症する可能性のある血管系の病気の引きがねになると考えられています。 運動習慣や食事内容の改善(脂質を控える)をしても改善なければ内服薬による治療を行います。

脳神経外科・頭痛外来

院長(脳神経外、頭痛専門医)が診療を担当します。詳細な問診・診察・検査を行い、頭痛・脳卒中・めまい症・認知症などの早期発見・治療・予防に努めます。

非手術治療
診断と評価
急性状況への対応
慢性疾患の管理
患者中心のケア
レントゲン診察

※院長外来にて診療しています。月、水、金ː18時-20時、土曜日に神慮宇しています小児科診察には対応していません。

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こんな症状の時は要注意

脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの重大な疾患の兆候として、急激な頭痛、歩行障害、顔面の動きにくさ、言語障害(言葉が出てこない、呂律が回らないなど)、感覚障害が出現することがあります。

頭痛外来について

当院では専門医による診療を行っております。

頭痛をお持ちの方は日本国内で3000万人いるとされています。
その中で機能性頭痛は、慢性的な頭痛や習慣的な繰り返す頭痛で、命に支障を来すことはない頭痛です。片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛が含まれます。
強い痛みや吐気や嘔吐などの随伴症状を伴い、一度頭痛が起きると日常生活に支障をきたすこともあります。

院長外来にて診療をしております。お電話にてお問い合わせください。

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片頭痛
頭の片側のみに発作的に発生します。頭痛が起こる前に目の前がチカチカしたり、ズキンズキンとした痛みや、嘔吐を伴うこともあります。予防薬の内服や症状がひどい場合は点滴による投薬も行います。
緊張性頭痛
継続的に毎日頭痛が出現します。痛み自体は我慢できないほどではないのが多く、当院では内服処方に加え、物理療法を行うことがあります。。
群発頭痛
1~数年に1回の頻度で発作的に起こり、一度発症すると1~2ヶ月にわたってほとんど毎日激しい頭痛が出現します。

物理療法・整体

物理療法とは、温熱・電気・光線・音波等、物理的なエネルギーを使って痛みの緩和・循環の改善を目的とする治療手段の一つです。

障害予防にとって重要なことは運動です。当院では物理療法による疼痛コントロールだけでなく、日常生活における動作のアドバイスや自主トレーニングの指導も行っています。

訪問診療

通院が困難な方のために診療計画を立て、医学管理のもと定期的にご自宅や入居先の施設に伺い、日常的な診察・治療と健康管理を行います。ご家族の方へ療養上の相談・指導などのほか、急変した場合の入院先紹介など医療機関と連携をしております。利用のご希望際には、当院居宅介護支援事務所もしくはご担当のケアマネージャにご相談ください。

医療評価と治療
慢性疾患管理
予防ケア
家族との連携
コミュニケーションとサポート
24時間365日緊急時の対応