「ご利用者さまに喜んでいただくために、何ができるかな。」
そんな思いを胸に、グループホーム安寧の職員がアイデアを出し合い、一つひとつの行事を企画しています。
今回は、毎年恒例の夏の行事「スイカ割り」を開催しました。
実は、この日の為に大切に育てていたスイカがありました。しかし、収穫を楽しみにしていた矢先、カラスに食べられてしまいました。暮らしの中では、こうした自然の摂理を感じる出来事もありましたが、何とか職員が新たにスイカを用意し、無事にスイカ割りを開催することができました。
毎年スイカが用意できるとは限りません。
スイカの調達が難しかった年には、工作が得意な職員が手作りのスイカを制作し、スイカ割りを楽しんでいただきました。
「笑顔でいて欲しい」という思いがあれば、形は違っても行事を楽しんでいただけるよう工夫できる――そんな職員の温かい気持ちが詰まった思い出の一つです。
今年は、本物のスイカを前に、笑い声が響くひととき。ご利用者さまも職員も頑張りました。普段とはまた違った表情を見せてくださるご利用者さまの姿に、私たち職員もたくさん元気をいただきました。
当ホームでは、今年101歳を迎えられたご利用者さま、これから100歳のお誕生日を迎えられるご利用者さまもいらっしゃいます。
それぞれの人生を歩み、多くの経験を積み重ねて来られたご利用者さまが、ご縁あって当ホームで生活されています。
その方らしい暮らしを大切にしながら、季節を感じる時間や自然と笑顔になれるひとときを少しでも多くお届けできるよう、職員一同、日々の生活に寄り添い、一つひとつの支援を大切にしていきます。
これからも、ご利用者さま一人ひとりの人生に敬意を払い、その歩みに寄り添いながら、安心して笑顔で過ごしていただけるホームを目指してまいります。




